クーリングオフとは?

クーリングオフというと、訪問販売で購入した羽毛布団などをやはり返品したいと思った時に利用できる制度とのイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?具体的な例をあげると訪問販売での契約がクーリングオフの対象に当てはまります。クーリングオフとは、契約後消費者が一度冷静になって考える時間を与え、一定期間内であれば契約解除ができるという制度のことです。基本的に契約は原則解除が認められない物ですが、消費者を守るために例外として設けられた制度になっています。

では訪問販売の他にクーリングオフ制度の対象となる契約はあるのでしょうか?それは、電話勧誘販売・連鎖販売取引・特定継続的役務提供・業務提供誘引販売・取引があります。難しい言葉が並んでいるので、この中に医療脱毛の契約も含まれているように感じるかもしれませんが、実は医療脱毛契約はクーリングオフの対象にはなっていません。

脱毛サロンとは違って医療脱毛は病院で行う病気の治療に含まれるため、商取引が対象となるクーリングオフ制度は適用されないからです。しかし医療脱毛のような美容に関する医療の場合、契約についてのトラブルも増えていることから消費者保護の目的での制度の整備が必要と考えられています。